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べと病が拡大している園があります

「今年の梅雨は、しっかり雨が降っていたのに、べと病は少ない」との声を、7月中旬まではよく聞きました。

詳しく伺うと、雨は多いが晴れ間もしっかりあり、結果的に定期的な防除がタイミングよく行われていたようです。

しかし、7月末以降から、べと病が葉っぱに見え始めました。そして朝晩が涼しくなったここ1週間で、急激に発生が広がっている園が見られています。

発生部分は「農薬のかかっていない、副梢部分」がほとんどです。

改めて皆さんの園も、防除と副梢管理の双方を見直しましょう。