長野地方気象台によると、18日は、高気圧に覆われて南から暖かい空気が流れ込むため、次第に気温が高くなる見込みです。

19日には、日本海で前線が発生し、20日にかけて日本付近まで南下する予想です。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、気温が高く降水量も増える予想です。その後、前線は、22日にかけて本州付近に停滞する見込みです。

23日は前線は本州の南岸付近へと南下し、次第に寒気が流れ込む予想です。

気温の上昇により積雪地では融雪がすすむため、19日頃から融雪注意報が発表される可能性があります。また、前線による雨の状況によっては土砂災害や低地の浸水、河川の増水のおそれもあります。

〇施設、ハウス内の換気を励行するなど温度管理に注意してください。
〇土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
○危険ですので１人で用水路や河川等の様子を見に行かないで下さい！
○今後の気象台が発表する最新の情報にご留意ください。

長野県の天気予報はこちらです
https://www.jma.go.jp/bosai/information/#area_type=offices&info_id=20240204211348_0_VPFJ50_200000&format=text&area_code=200000